家が全壊❺【西日本豪雨災害の記録】
前回の話はこちらから↓
5時ごろ様子を見に来てくれた救助隊。
救助しやすい家から順番に救助をしてくれ、
ようやく祖父母の番になりました。
救助隊到着
高所が恐い祖母。
恐る恐るゆっくり屋根を降りたそうです。
恐かっただろうな。
ここで私は、ふと気になったのです・・・
不思議なこと①
こんなことってあるんでしょうか・・・
靴は一切濡れてなかったそうです。
祖父は傘立てを家の中に入れた際
(【豪雨災害の記録➊】参照)
玄関に置いてあった靴を
濡れないようにと、
とりあえず下駄箱の上に置いたそうです。
その後すぐ下駄箱は倒れましたが
その時、きれいにスリッパ立てに乗った・・・の??
なんとも不思議な話ですが、
他にも不思議な出来事が・・・。
不思議なこと②
写真は、災害後に初めて家に入ったときのものです。(まだ何も触っていない状態)
和室のテーブルの上だけ
まるで何事も無かったかのように
そのままだったそうです。
写真の左側の壁が
全部剥がれている様子からも分かるように
水は1階の天井近くまできています。
テーブルはそのまま浮かび
傾くこと無く、下りてきたのでしょうか。。。
うちわも倒れずに・・・・?
扇風機に至っては完全に謎。
ちなみにキッチンはこんな状態だったのですから、ますます不思議です・・・
色々と想像を超えることが起きるものです・・・
次回へ続きます。
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